毎日野菜を取ろらないといけないの？
でも野菜を買ってくるのも料理するのも大変。
何かおすすめの方法はないものかな・・・。
こんにちは！家庭菜園２年生。
ビカクPTと申します。
“リハビリテーション栄養”って言葉があるくらいリハビリテーションの領域において栄養は重要です。
当然、私も常に意識をしており、自分自身の健康管理はもちろん、患者さんにも栄養状況を把握した上で、リハビリテーションを提供しています。
そんな私がお教えする、野菜摂取の必要性とその方法を解説して行きたいと思います。
ちなみに臨床経験は15年目の理学療法士ですが、家庭菜園は２年目のペーペーです。
毎日野菜を摂取しないといけない訳
野菜が不足すると以下の症状が引き起こされます。
野菜が不足すると引き起こされる症状 ・腸内環境が悪化する ・肌荒れを起こす ・疲れやすくなる ・免疫力が低下する ・生活習慣病の原因となる
１日に必要な野菜の量
「健康日本２１」という厚生労働省が示した指針があります。
その中には一日に350gの野菜を取ることを基準として定めています。
結構多いんです。
よく野菜ジュースのCMなどで一日に必要な野菜はこれくらいって出されて、
こんなたくさん食べれるかってツッコミを入れた経験がありうませんか？
だから、多くの人が野菜ジュースやサプリメントでそれを補おうとするのです。
今回はジュースやサプリの話は一旦おいときます。
要は日頃から気がけて野菜を食べてても不足してるんだよってことを知っておいて下さい。
人間は意識が変わらない。
だから、そうなるような環境を作るってことになります。
野菜摂取量を上げたいなら家庭菜園がおすすめ
家庭菜園があれば自ずと野菜摂取量は上がります。
なぜなら、成長に合わせて収穫してあげないと野菜がダメになってしまうからです。
また、新鮮な野菜は言うまでもなく美味しくて、新鮮な野菜が取れたたら何に調理して食べようかと楽しみになります。
畑がないって方も安心して下さい。
プランターでもできます。
むしろプランターの方が管理がしやすいんじゃないでしょうか？
ダイソーのベビーリーフが超優秀
我々家庭菜園初心者の強い味方がダイソーです。
安いが故に気軽に試せるってところがいいですよね！
ベビーリーフって何？
ベビーリーフって野菜の名前じゃないって知ってました？
恥ずかしながら、私は「ベビーリーフ」って野菜があると思っていました。
ベビーリーフとはその名の通り「幼葉」って事らしいです。
ダイソーのベビーリーフの種
ダイソーの種売り場で種類によっては“２つ個で100円”で種が売ってあります。
今回は“はつか大根”と“ベビーリーフ”を“２個で100円”で買ってきました。
ダイソーのベビーリーフの内容は“小松菜・チンゲンサイ他”と書かれていました。
ベビーリーフの育て方
ここからは種の袋の裏側に書いてある内容を参考に育て方を解説します。
まきどき、収穫時期
私が住む九州では
まきどき：3月上旬～7月下旬
収穫：4月上旬～9月下旬
とされています。
つまり、寒い冬の栽培は難しいのでしょう。
私は10月にまいて11月～１２月に収穫をしました。
畑の準備
種まきの2週間くらい前までに石灰を施し、よく耕します。畝の全体に元肥をまいてよく耕し、幅90cmほどの畝を立てます。
種まき
畝の表面を均し、たねを2cmくらいの間隔でばらまきます。
覆土は軽くかけます。
発芽後、混み合ったところは間引きます。
収穫
間引き段階でも食べれますし、1ヶ月も経てば10cmを超えてきます。
ハサミでパチパチ切りながら、混み合った場所をとって行きます。
私の場合ですが、この方法で2ヶ月間収穫ができました。
つまり、毎日ベビーリーフを食べ続けたということになります。
まとめ
野菜は毎日取ることが必要ですが、毎日食べるにはそれなりの環境が必要です。
その解決策として家庭菜園をおすすめしました。
その中でダイソーのベビーリーフは優秀です。
ダイソーのベビーリーフの種は安くて問題なく発芽します。
毎日野菜を摂取することで、健康を保ちましょう！
でも、1日に必要な野菜を摂取するって結構大変。
サラダって形で１品に加えていただくと良いのかなって思います。
ぜひ、おすすめなので興味にある方は試してみて下さい。