![亀甲竜](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_6718.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
昨今のコロナ禍において観葉植物に注目が集まっています。
私も例外ではなく、植物の沼に片足突っ込んでしまいました。
今回は、植物歴は1年程度の私ビカクPTがおすすめ植物を紹介したいと思います。
歴が浅いということは初心者、初心者でも育てられるってことで参考にしていただけると幸いです。
亀甲竜とは
![亀](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/tortoise-1661554_1920.jpg?resize=800%2C554&ssl=1)
皆さん亀甲竜と植物はご存知でしょうか?
亀甲と名がつく植物ですので、亀の甲羅みたいな塊根部があります。
そここから、竜のごとく天高く伸びていきます。
塊根植物(コーデックス)という分類がなされています。
私はメキシコ亀甲竜を所有しております。
メキシコ?と思われるかもしれませんが、
原産地によって形状が多少異なります。
メキシコ亀甲竜
![メキシコ亀甲竜](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/image.png?resize=800%2C560&ssl=1)
塊根部が平べったくて、葉っぱが縦長です。
夏型の植物で、冬場は休眠します。
アフリカ亀甲竜
![アフリカ亀甲竜](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/image-1.png?resize=800%2C730&ssl=1)
塊根部が丸く、葉っぱも丸っこいです。
メキシコ亀甲竜とは異なり、冬型の植物です。
亀甲竜がおすすめな3つの理由
1.希少性
![](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC01380.jpg?resize=800%2C535&ssl=1)
亀甲竜の原産地はメキシコやアフリカなどです。
ものすごく長い旅を経て、我々の日本にやってきている訳です。
愛おしい。
比較的珍し植物なので、周囲に差をつけるこができます。
メキシ亀甲竜は特に数が少ないです。
その代わり比較的お高めではありますが・・・。
塊根植物は輸入の際、根が切り落とされます。
したがって、輸入した後、根っこが生えてくる保証はありません。
発根せずそのまま枯れてしまうってパターンも・・・。
購入される時は、発根済みか否かの確認をしてもいいかもしれません。
2.簡易性
![亀甲竜](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC01371.jpg?resize=800%2C535&ssl=1)
熱帯地方は気温が高く雨が少ない地域です。
すなわち、日本の冬は寒すぎるのです。
越冬の際には部屋の暖かいところで管理する必要があるでしょう。
また、水やりは少ない感じで管理します。
夏場は週に1回程度、冬場はほとんど水をあげません。
このような方法で私は育てています。
今のところものすごく元気です。
3.鑑賞性
![亀甲竜
ツルが出る前の状態](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/image-2.jpg?resize=800%2C614&ssl=1)
変わったフォルムで鑑賞性が高い。
何よりの特徴はハート型の可愛い葉っぱです。
グーンと伸びたツルからたくさんの葉っぱがつきます。
その姿は竜という荒々しい名前とは裏腹に非常にキュートです。
また、ツルを自分好みに仕立てることができる
ツルはどんどん伸びてきます。
人によっては支柱を立てて形を整えたり、アーチ型やハート型に仕立ててある場合もあります。
このカスタマイズ性も魅力の一つ言えます。
まとめ
![亀甲竜](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/10/image-2-1.jpg?resize=800%2C561&ssl=1)
いかがでしたか?
亀甲竜の魅力が少しでも伝われば幸いです。
ただし、亀甲竜(特にメキシコ亀甲竜)は高価な植物です。
お金が無駄にならないようにしてください。
また植物も生きていますので、責任を持って育てていただけたら良いかと思います。
とはいえ、私はいくつも植物を枯らしていますが・・・。
以上になります。
これからも植物情報の発信と本業である理学療法の発信を続けていけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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