こんにちは!ビカクPTです。
先日少し遠出した時に、その周辺に花屋さん(園芸店)がないかと検索すると、珍しい植物を販売しているお店をみつけました。
何か一つ連れて帰ろうとウロウロしていたところ亀甲竜を発見しました。
![](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC00750.jpg?resize=920%2C612&ssl=1)
亀甲竜の存在は知っていましたが、生で見るのは初めてだったので大興奮!!!
今回は亀甲竜を紹介していきます。
![](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/image-1.png?fit=1024%2C681&ssl=1)
見た目は完全にメロンパン。
亀の甲羅に見えることが名前の由来らしいですが、私にはメロンパンに見えます。
「亀甲竜(きっこうりゅう)」は、南アフリカの東ケープ州から西ケープ州にかけての乾燥地帯に自生する多肉植物。日本でも古くから愛好家のあいだで栽培されてきた人気植物です。一時落ち着いていた人気ですが、最近また人気が高まっています。一般の園芸店やホームセンターでも小さめの株を見かけますが、専門店では定番品として扱われています。
土中に塊根を形成し、根とつるを伸ばして葉を展開しています。大きくなると塊根の上部が土中から出てきてひび割れを起こし、カメの甲羅のように見えることが和名の由来です。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_cactus_detail&target_cactus_code=95
園芸的な観賞価値を出すために塊根部のほとんどを土の上に出していますが、原生地では株の半分からすべてが土に埋まっています。
塊根部のひび割れ方にも個体差があり、突起がより大きくバランスが取れたものが評価され、好まれています。
姿がよく似ているメキシコ原産で夏型の「メキシコ亀甲竜(Dioscorea mexicana)」がありますが、栽培の難易度が高いです。
私が購入させてもらったのはメキシコから来た亀甲竜になります。
6600円でした。
![店員さん](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/f942653493a288b554899d294db2f1c5.jpeg?resize=150%2C150&ssl=1)
アフリカの亀甲竜はこんもりなってるけど、
メキシコのはちょっと平べったい感じです。
![ビカクPT](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/39aa754bc71af3264692d51bbae0287c.jpeg?w=920&ssl=1)
産地によって形が違うんですね!
面白い!!!
どういう風に育てたらいいですか?
![店員さん](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/f942653493a288b554899d294db2f1c5.jpeg?resize=150%2C150&ssl=1)
葉っぱが生えていない時は水はあげなくて大丈夫です。
暖かく日の当たるところに置いてください。
![ビカクPT](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/39aa754bc71af3264692d51bbae0287c.jpeg?w=920&ssl=1)
わかりました!
わからないことがあればまた連れてきます!
亀甲竜は冬型の塊根植物なので、休眠する夏場に水をあげすぎると良くないみたいです。
![](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/22156558.jpg?resize=840%2C840&ssl=1)
ハート型のかわいい葉っぱが生えてきます。
かっこよくて、かわいいギャップがGOODですね。
ベテランさんは支柱を立てて、蔓で丸やハートを作ってらっしゃるようです。
私も挑戦してみます。
![](https://i0.wp.com/bikakupt.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC00788.jpg?resize=920%2C615&ssl=1)
我が家の植物と並べるとまだまだ存在感はないですが、竜と名のつく植物ですので、しばらくすると家の中で大暴れするような存在になって欲しいです。
いかがだったでしたか?私も初めて育てる植物ですので勉強週です。まだまだ私の植欲は収まりそうもありません。ではまた。