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【初心者にもできる】ほうれん草育成日記

こんにちは!ブログPTです。

私は家庭菜園を趣味としています。これまでいくつかの野菜を作ってきましたが試行錯誤の日々です。

私は平日病院に勤める理学療法士なのですが、畑をするのは週に1〜2回であまり時間をかけることができません。夏場は夕方でも明るいので水やりをしたり雑草抜きをしたりとできますが、冬場はそうはいきません。その中で今回はほうれん草を育てている家庭を紹介したいと思います。

ほうれん草とは

ビタミンA、Cやカロテンを豊富に含み、鉄、カルシウム、マグネシウムなども多く、和・洋・中のどんな料理にも使える栄養豊かな緑黄色野菜です。なお、アクには、カルシウムの吸収を妨げるシュウ酸が含まれているので、さっとゆでてアク抜きをしてから調理しましょう。

ホウレンソウの東洋種は葉先がとがって切れ込みがあり、根が赤くなりますが、西洋種は葉先が丸くなる特徴があります。低温・長日によって花芽ができ、温暖・長日によってトウ立ちします。東洋系の品種は西洋系の品種と比べトウ立ちしやすいことから、主に日長の短い秋まきに、西洋系の品種は春~夏まき栽培に使われてきました。現在では両者の特性を活かした交雑種が多く育成され、強健で耐病性もあり、栽培しやすいことから広く普及しています。

近年、アクの少ないサラダ用品種も育成されています。家庭菜園では秋まき・秋冬採り栽培が容易です。春~初夏まきする場合は、トウ立ちしにくい品種を選びましょう。

https://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/vegetable/post_22.html

家庭菜園初心者は“トウ立ち”って言葉が分かりません。

花芽のついている茎がにょきにょきと伸びてきた状態のことらしいのですが・・・。

つまりこうなったら、野菜は採取段階ってことですね。

トウ立ちする前に収穫します。

秋頃

ほうれん草を作る前は、さつまいもを作っていました。

さつまいもの収穫後、石灰と堆肥を撒き1週間程度置いておきました。

11/12 種まき

ほうれん草の種をホームセンターで買ってきました。

数百円だったかと思います。

ほうれん草の種まきは耕した畑に指で線を引きその窪みに種を蒔いていきます。

11/24 発芽

発芽しました。

結構びっちり生えてますね。

本葉が生える前の子葉期というようです。

今回はこの時期の間引きを怠りました・・・。

12/30 本葉が出てくる

本当はもっと早い段階でやっておかないと行けなかったかもしれませんが、間引きをしていきます。

しかし、初心者の私は何をどうして良いのやら・・・。

間引きをしているタイムラプス

途中でめんどくさくなって放置します。

1/14 成長

5㎝くらいになったでしょうか。

やはり、間引きが足りないのか大きくなりません。

さらに間引きます。

2/2 間引き(収穫)

3ヶ月が経過しました。

収穫は40日程度でできるとしてありましたので、かなり長い期間で育てていることになります。

やはり間引きが足りず大きくなっていないことが問題のようです。

物によっては10㎝くらいになったので、さらに間引く意味も含めて収穫してみます。

この頃から間引くのが非常にめんどくさくなってきています。

もう少し小さい時にもう少しちゃんとやっとくべきでした。

収穫したものは、おひたしとシチューにして食べました。

サイズは小さいですが、味は普通にほうれん草でした。おいしい!!!

いかがでしたか?

初心者で正直何が正解かわからいことも多々あります。

繰り返しになりますが、間引きをしっかりと行うことが重要であったと反省してます。

ネットで調べてやってみますが、失敗もまた経験ですよね。

何より食べて美味しければそれでいいと思いますし、何より庭でとれた野菜を子供達が食べてくれるととても嬉しいです。

今後もいろんな野菜にチャレンジしたいです。

ではまた。

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