こんにちは!ビカクPTです。
今日は習慣化するだけで、さほど負担なく日々の生活が元気に過ごせる方法を提案します。
私もやっていることなので、説得力もありますよね。
しかも、私は運動のスペシャリスト、認定理学療法士(運動器)。
参考にしていただけると嬉しいです。
以前、運動の効果については投稿していますので興味のある方はご覧になってください。
できるだけわかりやすく書いたつもりですのでおすすめです。
筋トレの効果
- 筋力増強
- 疲れにくくなる
- 代謝が上がる(ダイエット効果)
- 怪我をしにくくなる
- ストレス発散
- 見た目が良くなる
昼休み筋トレ
“昼休み筋トレ”とは昼休みに筋力トレーニングをすることです。そのまま😅
昼休みは、寝て体力を回復させる人、おしゃべりをする人、スマホをいじる人、仕事をする人など様々で、何をして過ごそうが個人の自由ですが、私は筋トレをすることをすごくおすすめです。
昼休み筋トレをおすすめする理由
- 仕事の日は毎回できる(5回/週)
- 職場で行うため半分仕事モードで継続できる(しないといけない事と認識)
- 費用がかからない
- 筋トレ仲間ができる → 人間関係が築けたりもする
- 朝は慌ただしく、夕方は早く帰りたいので昼休みが最適
筋トレ方法
- タイミング:昼ごはんを食べた後 → 空腹時は筋肉量を落とす可能性あり
- 時間:5分〜10分
- メニュー:2〜3種目
- 負荷:10回しか行えない重さ →余裕が出たら次のレベルにあげる
- 回数:10回×2set
※負荷は“10RM(Repetition Maximum)トレーニング”の考え方で設定
私の例
チェストプレス
両手で重りを前方に持ち上げる運動です。
腕の筋肉、特に大胸筋を主に鍛えます。
私は胸板が薄いので、服を着た時に胸のあたりがなんかしっくりきません。
少し鍛えることで服を着た見栄えも良くなるかと思います。
ローイング
重りを後方に引っ張る運動です。
背中の筋肉を鍛え、猫背などの姿勢を良くすることが期待できます。
効果が出るまでにはかかる期間
筋力トレーニングの効果が出るまでには3ヶ月かかるとされています。
一般的には「筋力がアップした」ていうのは、筋肉の繊維が太くなったことを指します。
しかし、数日行うことで、なんか重りが軽くなったような気がすることがあります。
この現象は、“筋力がアップ”したとは少し違うような気がします。
つまり成果を出すためには継続が大切ということですね。
注意点
- 体調が悪い時は行わない
- 痛みがある場合は行わない
- 持病がある方は専門の医師に指示を仰いで実施する
- やりすぎない(回数、頻度)→ 筋繊維の回復には48〜72時間かかると言われている
- 呼吸を止めない → 血圧上がります
いかがでしたか?
短期間に効果を出したい場合は、運動量を上げたり、プロテインを摂取したりとアプローチが異なるかと思います。
今回紹介したものは、健康増進的な意味合いが強いとご理解頂ければと思います。
何かを達成したと思い努力することは大変です。
モチベーションを維持することは難しいです。
だからこそ、生活のルーティーンとして習慣化してしまえば、後は続けるだけです。
私はすぐに結果を求めてしまいがちですが、2年後、3年後あるいはその先の目指すべき姿を想像しながら日々を過ごしていきたいです。
ではまた。