興味ある人
植物ってなんだか癒される
リビングに植物を飾っておしゃれな空間にしたいな・・・
でも、植物って高い物もあるし、枯らしてしまうかもしてない。
今回はこのようなお悩みを解決できればと思います。
私は、植物の沼に入り込んで早1年。
今では30株の植物を育てるアラフォーおじさんです。
植物を育ててみたい人、現在も所有しているけど、もっと増やしていきたい人が
この記事を読んだ後、園芸店に向かってもらえると嬉しいです。
おすすめ3選
ビカクシダ
最近、おしゃれな美容室やカフェなどで見かけませんか?
ビカクシダはコウモリランとも呼ばれています。
鹿のツノのような、またコウモリが羽を広げたようなフォルム!
とってもかっこい~んです。
熱帯地方の出身ですので、暖かい環境が好きです。
耐陰性は高くないので、明るいところに置いて下さい。
また、太陽が好きではあるんですが、直射日光は避けた方が良いと言うのが一般的な見解だと思われます。
私の場合(地域)では、夏場は屋外、冬場は屋内で育っています。
鑑賞性も高く、鹿のツノのように見える葉を胞子葉、株元に張り付くような葉を貯水葉(外套葉)と種類の葉を伸ばすところが面白い。
多くの場合は、板付と言って、木製やコルク性の着生材に引っ付けて、壁に飾っています。
インテリアグリーンとしての存在感は抜群です。
原種が18種と言われており、品種によってはその希少性から高価なものもあります。
しかし園芸店では、ネザーランドやビフルカツムと言った品種が多く取り扱われているんですよ!
値段は数百円から購入でき、自分で板付し1年も育てると立派なインテリアの完成です!(上写真)
育てることに自信がついてきたら、少し高価なものを購入してもいいかもしれませんね。
達人は胞子培養で株を増やすこともできますので、だんだん沼って行くんです!
↓ ビカクシダについて書いた記事はこちら ↓
亀甲竜
亀甲竜はディオスコレアとも言います。
塊根植物(コーデックス)と呼ばれる植物です。
名前の通り、塊根部は亀の甲羅のような見た目をしています。
そこから、天高く竜のようにツルが伸びていきます。
荒々しいイメージを持たれるかもしれませんが、葉っぱはハート形なんです。
とてもかわいいです。
ツルはグングン伸びるので、支柱を立てて自分好みの造形に仕立てることもできます。
亀甲竜は比較的安価なアフリカ亀甲竜と、少し高価なメキシコ亀甲竜があります。
私は塊根部が拳サイズのメキシコ亀甲竜を5500円で購入しました。
購入した時は、勇気が入りましたが、無事に育っていく様子を毎日眺めていると日々の癒しになります。
雨が少ない地域で育っているので、水やりの頻度も少ないです。
特に冬は休眠期に入るのでほとんど水やりはしなくていいらしいです。
塊根部はメロンパンに似ているですが、とある国の部族はこの塊根部を食用としてしてとのこと!
美味しいのかな・・・
いや、5500円のメロンパンを食べるのやめておこう!
↓ 亀甲竜についてもう少し詳しく書いた記事はこちら ↓
パキポディウムグラキリス
こちらも塊根植物の一種です。
塊根植物の中で人気、知名度ともにトップクラスなのが、パキポディウムグラキリスです。
和名で象牙宮と言われています。
ぼてっとした塊根部分に小さな葉がつきます。
そして黄い花を咲かせます。
マダガスカルが原産地で、ガンガンの日光を浴びて育っています。
こちらの植物は、大きなもの(現地球)はかなり高価です。数万円~数十万円になるものもあります。
現地球というのは、輸入する際に根っこが切り落とされます。植物検疫を通すために根の土を落とす(根をカットしなくてはならない)んです。
日本にきて根っこが生えないことがあります。
これはある種のギャンブルですね!
ですので、ギャンブルしたくない方は発根済の株の購入がおすすめです。
繰り返すようですが、現地球は高い。
私は日本でたねから育てた、実生株と言うものを購入に育てています。
実生株なら数千円で買えます。
私は塊根部が親指サイズの株をメルカリで2500円で購入しました。
小さな株は見た目がかわいいですよ!
大きく育てるロマンがあります。
↓ 私の夢はパキポディウムグラキリスを大きく育てること ↓
終わりに
以上が私がおすすめする植物3選になります。
もしかすると園芸店には置いてないものもありかと思います。
ネットであれば確実に手に入れることができますよ!
もし、よかったら参考にしていただけると嬉しいです。