我が家の書斎は薄暗い。
でも、大好きなビカクシダを置いて、理想の空間を作りたい。
そんなあなたに、おすすめ植物育成ライトを紹介します。
私は植物の沼にハマって約1年。
副業ブロガーのビカクPTと申します。
先々、独立を考えていまして、書斎でパソコン作業をすることが増えてきました。
そこで、長い時間を過ごす書斎がモチベーション爆あがり環境であれば、コンテンツ制作の生産性も高まるんじゃないでしょうか?
そんな訳で、私が実際に試した『BRIM SOL 24W 植物育成ライト』を紹介します。
おすすめする3つ理由
見た目
なんと言っても見た目がかっこいい。
マットなブラックでインテリアにも合わせやすそうです。
また重厚感があり、かつシンプルなデザインは飽きが来なそう。
私は書斎デスクのスタンドに仕事用、植物用と兼用としてつけ外ししようと思っているので
無造作に置いていても絵になるんですよ~。
また、放たれる光が白っぽい光なので、ギラギラ感が出ません。
植物ライトと言えば、赤とか青とかのイルミネーション?って感じのライトをイメージしませんか?
確かに植物には赤の光と青の光が必要なんです。
赤の光:伸長(茎が伸びる、葉っぱの面積を広げる) 青の光形態形成(葉っぱを厚くする、幹を太くする)
植物育成に不可欠な光合成には太陽光が必要になるんですが・・・。
一般のライトはこの光合成に必要な赤、青の要素が少ないらしいです。
したがって、薄暗い場所での植物育成には植物ライトが推奨されるってわけですね!
高スペックな機能
植物育成ライトに詳しい人であれば、
細部にまでこだわり持って、「こういう理由だからこうする!」ってのがあるかと思います。
しかし、『BRIM SOL 24W 植物育成ライト』はさまざまな要素が高スペックで兼ね備えられているので、
正直、「これ買っとけば間違いはないだろう。」という。初めて植物ライトを試そうとする初心者の人にはもってこいなんです。
今後植物を育てていて、いろんな経験や知識がついてきた時に機能に特化した商品を買い足せば良いのではないかと思うんです。
照度
43,500luxです。
これが、どのくらいの明るさかわかりますか?
1ルクスは、1ルーメンの光束を1平方メートルの面に照らした明るさなので「ルーメン毎平方メートル(lm/m2)」という単位が使われる場合もあります。 照度は、光源によって光が照らされた面が受ける光の明るさを示します。 同じ光源に照らされている場合、光源との距離や角度によって照度は異なります。
https://www.otsuka-shokai.co.jp/
ん?ちょっと難しい。
植物育成に必要な照度は500~1,000luxと言われています。
(ビカクシダも同様です。)
したがって、その基準の約40倍ってことになります。
要は、めちゃくちゃ明るいってことなんです。
PPFD
植物が感じる明るさの単位です
本商品は700μmol/m2・s
ちなみに太陽の直射日光が2000μmol/m2・sで、太陽光には及びません。
曇りの日のPPFDは約 50 ~ 100 μmol/m2・s です。
当たり前ですが直射日光には及びません。
光合成を考えるときに使う光の単位に光合成光量子束密度 (Photosynthetic Photon Flex Density : PPFD)[mol/ m2・s]というものがあります。
https://bambooborny.hatenablog.com/entry/2020/06/25/114038
この単位は、植物が光合成に利用する波長の光を、一定時間内、一定面積内に受ける光の粒(光子)の量として表しています。
例えば、太陽の直射日光のPPFDは約 2000 μmol/m2・sです。
これだけでも覚えておくと、日なたや日陰のおおまかなPPFD値が推測できると思います。
ただ、植物生育のライトやLEDのような人工光源の場合は、植物との距離によってPPFD値が変動するので注意が必要です。
演色性
色の見え方を表す演色性はRa98.5。
100満点中98.5点って感じです。
(むしろ、100点でなくさらに伸びしろがあるって素敵じゃないですか!)
つまり、かなりはっきり見えるってことですね
演色性は、JISで定められた基準光と15種類の試験色(No.1~No.15)を用いて評価する。1)基準光での色の見え方を最大値100とし、評価対象の光源が試験色を照明したときに生じる、色の見え方のずれを演色評価数として表す。ずれが大きいほど、演色評価数の数値は小さくなるため、15種類のテストをそれぞれ100点満点で採点されるイメージだ。
https://www.endo-lighting.co.jp/hikariiku/
長寿命
理論上、30,000時間使えるようです。
つけっぱなしで3年半、1日10時間の使用で8年以上持つってです。
8年ですよ!
生まれた赤ちゃんが小学3年生になっています。
ただし、Amazonの口コミには耐久性に問題ありと書かれていたものもありました。
しかし、1年間のメーカー保証があえるのでそこは安心かなと思います。
コスパ良し
本体価格
最後に価格ですが、
購入時は値引きされていて3,785円でした。
類似商品は10,000円前後のものもありますので、かなりお安いですね。
その理由は中間マージンのカットにあるようです。
つまり、耐久性に問題なければコスパ最高のライトと言えます。
今回は購入時のレビューなので、使用感や耐久性を確認していきたいと思います。
消費電力
197円/月(1日10時間使用)
ですって!
私は思っていたよりかからないんだな~と思いました。
まとめ
『BRIM SOL 24W 植物育成ライト』は類似品には引けを取らないスペックです。
それでいて価格が圧倒的に安い。
耐久性に難ありとの口コミもありますが、一年補償がついてますし、試しで買ってみるって人には全然良いものだと思います。(個体差もあると思いますし)
みなさんも書斎に関わらず、大好きな空間にビカクシダを置いてみてはいかがでしょうか?