玄関って家に入る人が最初に通る場所です。
玄関の印象が家全体の印象を左右するといっても過言ではありません。
リビングみたいにインテリアグリーンなどを置いておしゃれにしたい。
でも、玄関って日当たり悪くない?
(家の設計によりますが・・・。)
ちなみに我が家は西向きで窓もありません。
日中は真っ暗ではありませんが、薄暗い環境です。
今回はそんな薄暗い我が家の玄関で、素敵にするポイントを3つ解説していきます。
わたしはコロナ禍のおうち時間を余儀なくされた結果、
植物の魅力に取り憑かれたビカクPTと申します。
普段は理学療法士として病院に勤めるながら、ブロやSNSで情報発信している者です。
1.飾る植物の選定
耐陰性の強い植物
耐陰性とは・・・
日光が少ない状態でも成長することができる特性です。
耐陰性が高いと言われる植物は、ポトスやモンステラ、ウンベラータなどが有名です。
つまり、これれらインテリアグリーンとしても人気のこれらの植物も、玄関に飾ってもいいのではないかと思われます。
逆にこのような植物、直射日光ガンガンの環境であれば、葉が焼けてしまい良くないのではとも思います。
耐陰性を調べることで、玄関に飾れるかどうかを確認してください。
ドライフラワー
ドライフラワーはそもそも日光を必要としません。
何も気にせず玄関におくことができます。
切り花
切り花を花瓶に挿して飾るのも良いです。
なんか、薄暗いところに飾るのは気が引けますが、むしろ日が当たる方が枯れてしまいます。
しかし、水の交換は定期的に行ってください。
水かえは2~3日に1回が基本です。
物によっては 切り花→ドライフラワー という流れも良いです。
2.植物の飾り方の工夫
玄関とは大半の場合、非常に限られたスペースです。
したがって、たくさんの植物を飾って楽しみたい場合は
縦に飾ることを意識してください。
例えば棚を置くことでスペースが取れます。
また、上段、下段と収納力が倍増します。
(ちなみに上写真はDIYしたものです。)
あとはハンギングレールを取り付けることもおすすめです。
ハンギングレールに吊り下げるように飾るのです。
(これもDIYです)
棚に並べ、ハンギングレールから吊り下げても、どこか寂しいスペースができます。
そんな時は、ダイレクトに壁につけちゃいます。
3.日々の管理方法
玄関で植物を管理する中で、上記の工夫をすることで育てることができます。
とはいえ、健康観察は怠ってはいけません。
少し元気がないような植物は、少し日当たりがいいところに移動させてあげます。
あとは、天気がよく日当たりがいい時は、日向ぼっこさせることもあります。
まとめ
薄暗い玄関でも植物を育てることができます。
飾る植物の特性を知ること
飾り方を工夫すること
日々の観察を怠らないこと
以上のことが大切になります。
玄関が素敵だと帰ってきた時に気持ちがいいですね!