エアプランツ興味あるけど・・・
エアプランツ育てたことあるけど枯らしてしまった。
これを読めば、エアプランツに挑戦してみようと思ってもらえると思います。
花屋さん園芸店に行きたくなること間違いないでしょう。
こんにちは!
今では1年で30株の植物をうちに招き入れ、植物経験値が爆上がり中のビカクPTです。
今回は以前育てていたのですが、枯らしてしまったエアプランツについて、枯れた原因と今後枯れないようにするための対策をまとめたので、紹介していきます。
エアプランツ
土がなくても空気中の水分を吸収して育ちます。
プロメリア科チランジア属の植物の通称です。
地面ではなく岩場や木に育つため「エアプランツ」と呼ばれています。
主に北アメリカ南部などに自生し、原種だけでもなんと600種以上あると言われています。
豊富な種類と個性的な見た目で、最近はインテリアとしても人気なようです。
最近は割とポピュラーとなり、100円ショップでも売ってあるくらいです。
スパニッシュモブ
私が枯らしてしまったのがスパニッシュモブです。
比較的流通量があり安価で購入できます。
それなりにボリュームがあれば、天井から吊るすのがおすすめです。
部屋のインテリアとして存在感抜群です。
エアプランツは難しい?!
園芸初心者にはちょっと難しいとされているようです。
種類によっても難易度は異なります。
実際に私も枯らしてしまいした。
枯れた原因は、天気が良かったので外に出して日光浴をさせていました。
しばらく経って、みてみると少し茶色っぽくなっている場所がありました。
ごく一部ですので、それほど気にはしていませんでしたが、
その日をきっかけに、茶色い部分が広がっていき元気がなくきました。
焦った私は必要以上に水をあげ、回復を待ちましたがそのまま枯れてしまいした。
枯らさないための3つのポイント
日光
直射日光は避けます。
50%程度mの遮光が良いとされています。
耐陰性があるとは言え日光の当たらないところは流石に無理です。
水
成長期(春~夏)は1日1回霧吹きでたっぷりと吹きかけてあげます。
これをミスティングと言います。
冬場は2~3日に1回程度で大丈夫です。
また、水やりは夜がいいとされています。
その理由は2つ
一つ目は気温が高い昼間に水をあげると株が蒸れてしまうからです。
家庭菜園をされてる方などはご存知でしょうが、
野菜に水をあげる時、気温が高い日中の水やりは避け、朝や夕方にやりますよね。
二つ目は水分を吸収する気孔は夜に開くからなんです。
つまり、日中は水を飲ませようとしても口を開けてくれないってことなんです。
口を開けてくれている夜に水を飲ませてあげましょう。
一方、バケツに溜めた水にボチャンとつけるソーキングという方法もあります。
ソーキングとは1カ月に1回、3時間~6時間程度行います。
株全体が浸かるよう、十分な水量で行っていきます。
風通し
多くの植物で風は非常に重要です。
地球上で風が吹かないエリアはないですよね!
意外と見落とされがちですが、日光、水と同様必要な要素として風が非常に大事になります。
壁にペタッと飾るよりも天井から吊るしたりして、
壁とのスペースあった方が風通しは良くなります。
まとめ
エアプランツは最近人気のちょっと不思議な植物。
インテリアとして部屋をオシャレにしてくれることは間違いありません。
日光、水、風と3つの要素を調整し育ててみてください。
上手にやれば増やすこともできるようなので、私が成功したらまた投稿しようと思います。
ではまた。